メモ - 雑なニッケル水素(3cell)充電回路……はできなかった

この方法ではうまく充電できないことが判明した。 というのも、このICは下から上にあがる場合ヒステリシスが設定されてて、それを込で考えると4.41V以上、1cellあたり1.47Vという、通常の充電終了電圧の1.45Vを超えてしまうので、一生充電が終わらない最悪の充電器が出来上がる。 以下アーカイブ

* Ni-MH3セル(秋月で売ってる安い電池パック想定) * 定電圧制御をボルテージディテクタICにやらせる * 電流制限は抵抗のみ(15~22Ωくらいでちょうど良さそう、電流次第だが)

Pchがバック・トゥ・バック接続になってるが、放電防止の方(この回路図だと下についてるやつ)を外せば非充電時に放電できる。 ただし満充電時に外部電源切り離されたときちょっと変な挙動しそう(特にボディダイオードしか働かないので降下電圧が生じるが、それだけかも?)。 都合のいいデュアルPchMOSFETもある

全部込み込みで150円程度で作れそう。1個100円の電池だし、そもそも電話の中でトリクル充電されるはずのやつだし、こんなもんでいいんだよな。